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導きの旅

松江流「導きの旅」 ご縁に導かれる出雲路の旅へ

賣布神社

自然の気をいただく 賣布神社(めふじんじゃ) 賣布神社は、遠く神代において摂社の御祭神である櫛八玉神くしやたまのかみが、潮の流れの中にあるとされる速秋津比賣神はやあきつひめのかみを「生命の祖神」としてお祀りになったことに始まり、後に樹種の神とされる相殿の三神が合わせ祀られたと伝えられています。
賣布神社 ■所在地:島根県松江市和多見町81
賣布神社ボタン 紹介ページ
真水と海水の交わる「陰と陽」の地で
古代からの浄化に触れる

海の潮の働きと地上の樹木の働きがあいまって海河山野の幸がもたらされ、人々も生かされていることが示されている。日本の信仰の原点は、大自然の営みに畏敬の念をはらい、自己の生き方を律して、諸々のわざわいやあやまち、そして気枯けがれ(穢れ)などあればこれを見直し、人本来の生き方や生命力を蘇らせることにあります。それが「祓え・清め」の真の意義でもあるとされ、そのための活力(気・き)は、「潮の気(水気や塩気)そして樹木の気に宿る神々によってもたらされる」 と信仰されてきました。
自然の力(気)で人本来の生き方や生命力を甦らせる 「祓え・清める」 の真意義日本海流(黒潮)の自然海塩を毎朝、神前に祈念を込めてお供え
 

田中神社

男女の悪縁を絶つ縁結び&縁切り 佐太神社北殿摂社 田中神社 田中神社は佐太神社北殿の摂社で、少し離れた所に背中合わせの二つの社があります。佐太神社本殿に向いている西社が「縁結び、安産」のご利益が、背を向けている東社が「縁切り、長寿」のご利益があると言われています。
賣布神社■所在地:島根県松江市鹿島町佐陀宮内73
 賣布神社ボタン 紹介ページ
「縁結び」「縁切り」を司る
姉妹姫神の神話

高天原たかまがはらから葦原中国あしはらのなかつくにに下ったニニギノミコトはそこで出会った美しい少女コノハナノサクヤヒメと結婚したいと思い、少女の父神のオオヤマツミノカミに使いを向かわせました。父神は大変喜んで、もう一人の娘である姉神のイワナガヒメも一緒に差し出しましたが、ニニギノミコトは、イワナガヒメを送り返し、コノハナノサクヤヒメだけを留めて一夜の契りを結ばれました。父神はこのことを深く恥じて「イワナガヒメをお召しになれば、命は岩のごとく永遠、コノハナノサクヤヒメをお召しになれば、花が咲き栄えるように繁栄すると祈っておりましたが、妹神だけをお留めになったので、あなたの命は木の花のように儚いものになるでしょう」と申されました。
その後、コノハナノサクヤヒメは身ごもりましたが、ニニギノミコトに自分の子供か疑われ、身の潔白を証明するため、燃え盛る火の中の産屋で出産します。そして、コノハナノサクヤヒメは「縁結び・安産」、イワナガヒメは「縁切り・長寿」の神になられました。
自然の力(気)で人本来の生き方や生命力を甦らせる 「祓え・清める」 の真意義日本海流(黒潮)の自然海塩を毎朝、神前に祈念を込めてお供え

松江の街めぐり

松江の街めぐり2. お昼は名物出雲蕎麦を3. 京店周辺でパワースポット巡り4. 松江城周辺散策 塩見縄手・遊覧船5. 八重垣神社旅の疲れを癒す6. ご宿泊は水の都松江のお宿で出雲大社7. 宿泊した次の日はいざ出雲大社へ !縁切りでリセット宿泊プラン